実技の練習方法と臨機応変の大切さ

三幸福祉カレッジでの実技練習方法は見て学ぶだけではなく、自分自身も相手の練習台になることで利用者様の痛みであったり、恐怖であったりという様々な経験が出来るようになっています。

 

講師の方によると、実際の方法を見るだけではなく、ユーザー目線になって経験することで、もっと沢山の考え方が出来るように、また視野が広がるようになって欲しい!という説明がありました。

 

実技練習

 

確かに、実際に介護してもらう経験をしてみると、思った以上に怖いんです。
上から声をかけられることの恐怖だったり、思った以上に体に負担がかかるという事など、知識だけじゃわからない事までしっかりと学べました。

 

経験したレポートをまとめる

実技で習ったことは、レポートに軽くまとめます。

 

そんなにお堅いレポートではなく、手順がどうだったか、やってみての感想は?
などの簡単なアンケート方式になったレポートでした。

 

自分以外の他の受講者の評価も記入するシートもありました。
それを参考にして次回の実技に役立てようとする方向性が感じられました。

 

私のシートには声掛けが丁寧で安心する、もう少しリラックスするといいかもしれないなど
とても参考になる意見がたくさん書かれており、それだけでレベルアップに繋がりました。

 

自分だけではなく他の人のやり方まで学べるのはいいことだと思います。
一人だけの技術じゃ限界がありますから。

 

臨機応変の大切さ

すべての利用者の方に一つの方法が通用するお仕事ではないことは、最初の座学の時に学んでいました。
しかし、実際やってみるといけそうな気がするものです。

 

しかし、この実技練習にはもう一つ変わった手法が取り入れられていました。
片麻痺の人を想定して、片方の腕と片方の足に重りをつけるのです。

 

つけた方側は動かないという設定で実技が行われました。
いざ向かってみると大違いで、戸惑いました。

 

先ほどまで教えていただいた方法で行おうとすると全く上手くいかないんです。
声掛けを用いても動かない手は動かないので、介助させていただいて丁寧に行う必要があることを学べました。

 

それに加えて今回やった事例がすべてではないこと、人それぞれその人に合った臨機応変な介護方法を知る必要があるという事を実技トレーニングで学びました。